柿づくりを通して、大切なお客様、
スタッフの皆が笑顔になる社会へ
足立柿園の歴史
足立柿園は3代続く柿農家です。
祖父の代に次郎柿の苗木を「周智郡森町」からもらい受けて次郎柿の栽培が始まりました。
段々と柿畑も増えていき大平は全国でも有数の次郎柿の産地に成長しました。
そうした祖父たちの歴史を私たちの代でも大切に続けていきたいと考えています。
栽培で特にこだわっている
ところ
足立柿園の柿栽培で特に大切にしているところは剪定(せんてい)・摘蕾(てきらい)・摘果(てきか)です。
こだわり1.剪定せんてい
剪定は前年に伸びた枝を整して、健全な柿の芽を残します。
その年の収穫の事だけではなく1年後2年後の木の形を想像しながら剪定を行います。
こだわり2.摘蕾てきらい
摘蕾は次郎柿の蕾(つぼみ)をあえて落として少なくする作業です。
この摘蕾を行うことで6月の整理落下の季節に果実が落ちることを防ぎます。
こだわり3.摘果てきか
摘果は摘蕾で残した柿の果実をさらに選別して落とします。
この摘果を行うことで次郎柿の果実を大きくそして甘く成長させることが出来ます。
まだまだたくさんこだわりはありますが特にこれらの3つを徹底して行うことでおいしい次郎柿を生産しています。
足立柿園のこれから
スタッフへの感謝
農業はかつて3K(きつい、汚い、危険)と言われてきた業界です。
そんな業界に勤めてくれている人たちは自然や植物が好きだったり、大変な仕事でも一生懸命取り組んでくれる気持ちを持った人だったり、困ったときに手を差し伸べてくれるような優しい人が多いと感じています。
そうした人たちが人生の時間をかけて働きに来てくれています。
とてもありがたいと感じます。
そんな人たちの人生を応援したり、力になってあげられるような会社にしていきたいです。
これからどんな農園になりたいか
これは私の夢ですが、足立柿園は世界に次郎柿をお届けする農園になりたいと思っています。
当園の次郎柿を食べた世界の人々が笑顔になれるそうした会社を目指していきたいです。
お客様に何をお届けしたいか
私たち足立柿園は次郎柿を通してお客様の人生の中に笑顔を増やしていきたいと思っています。
おいしい柿を召し上がっていただいたり、大切な人に心のこもった贈り物を送ることで送った人も送られた人も笑顔になる様な商品を作っていきたいと思っています。
その為に栽培技術の成長、サービスの成長、人とのしての成長を目標に日々努力を重ねていきます。