農業のDX
2025年3月15日
農業のDX!
こんにちは陽だまりの里 足立柿園です。浜松で次郎柿の生産や販売をしています。
先日、生産者のみんなと業務のDXの視察研修に行きました。みなさんはDXって何かわかりますか?私はわかりませんでした(笑)
最初はマツコDXのデラックスかと思っていました。
正解は デジタルトランスフォーメーションの略だそうです。
業務をデジタル技術を活用して変革することだそうですね。
今、まさに利用している食べチョクさんも販売のDXと言えるかもしれません。
視察先では直接利益を生まない間接経費(事務作業とか)をアウトソーシングしたり自動化したりしてとにかく時間を使わない。という事に力を入れているようでした。また重量センサーを使い在庫管理をすることで発注の手間も自動化されていました。
農業現場は、昔からのやり方が今でも慣習で残っていることが多いです。農家の常識は一般の人から見たら非常識なのかもしれません。だからこそDX化がばっちり嵌るのかもしれません。
例えが適切かはわかりませんが、発展途上国の方がキャッシュレス化が一気に進んでいますよね。DXの発展途上の農業業界はもしかしたら一番DXに向いているのかもしれませんね。
足立柿園でも今回の研修で学んだDXを取り入れて無駄な作業時間の短縮し、お客様との関わりなど大切なことに使う時間を増やしていきたいです。

