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足立柿園の日々

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次郎柿の剪定 全部完了!

2025年3月17日

次郎柿の剪定 全部完了!

こんにちは陽だまりの里 足立柿園です。次郎柿の栽培と販売をしている柿農家です。
冬から続けていた次郎柿の剪定作業が、ついに完了しました。
剪定は柿を育てる上でとても大切な作業のひとつです。
不要な枝を切ることで、風通しをよくし、病害虫を防ぎ、栄養を実に集中させることができます。
また、太陽の光がしっかり届くようにすることで、美味しい柿を育てるための土台を作ります。
毎年、「この枝を残そうか、それとも切ろうか…」と考えながら、一本一本丁寧に仕上げていきます。
柿の木の未来を決める大事な作業なので、時間をかけて慎重に進めました。約4,5ヘクタールの果樹園には3000本の柿の木があります。
スタッフのみんなは本当にお疲れさまでした。

剪定が終わったばかりの枝を見てみると、すでに蕾(つぼみ)がふくらみ始めていました!春の訪れを感じますね。
柿の木も、次の季節に向けてしっかり準備を進めていきます。
「この蕾が開いて、やがて果実に…」と考えると、今からワクワクしますね!
今年もたくさんの美味しい柿を実らせるために、これからの管理作業もしっかりと頑張っていきます!

 

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