次郎柿の摘果が始まりました。
2025年6月25日
次郎柿の摘果作業が始まりました。
柿の摘果が始まりました!
こんにちは、陽だまりの里 足立柿園です。
静岡県浜松市で次郎柿と太秋柿の栽培・販売をしている柿農家です。
さて、今週から次郎柿の摘果(てきか)作業が始まりました!
果実はまだ小さいですが、少しずつ柿らしい形になってきています。
これから夏を越えて秋に向かうにつれ、どんどん大きく育っていきます。
5月に行った摘蕾(てきらい)作業で、あらかじめ果実の数を減らしましたが、
今回はその中からさらに果実を厳選していく作業になります。
今回の摘果作業で特に意識しているポイントは、以下の3つです:
果実の数を適切に調整すること
果実のまわりにしっかり空間をつくること(狭いところでは柿が大きくなると傷ついてしまうため)
小さく育ちにくい実を早めに落とすこと
これらを丁寧に進めていくことで、秋には甘くて立派な柿に育ってくれます。
引き続き、しっかりと管理しながら、みなさんに喜んでいただける柿を目指して頑張っていきます!
