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足立柿園の日々

ブログ柿づくり

カルシウムで骨太の木へ

2025年8月5日

カルシウムで骨太の木へ

こんにちは、陽だまりの里 足立柿園です。
静岡県浜松市で、特産の次郎柿や太秋柿を栽培・販売している柿農家です。秋には直売所も開いています。

今日は、柿の木を元気に育てるための「葉面散布」のお話です。

足立柿園では、毎年夏から秋にかけて、カルシウムとチッソが含まれた「カルチッソ」を葉っぱに散布しています。
このカルシウム、実はとても大事なんです。

カルシウムを散布すると葉っぱが厚くなって、光合成がしやすくなります。果実の皮も厚くなって、着色が良くなったり、栄養価や保存性も高まったりと、いいことづくめです。

ちなみに、柿は皮に近い部分ほど栄養価が高いってご存知でしたか?
だから、皮がしっかりした柿はおいしくて体にも良いんです。

カルチッソは月に1回、夏から秋にかけて散布して、骨太で元気な柿の木を育てています。
これからもおいしい柿を届けられるよう、コツコツ続けていきます!

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