イノシシ防護柵
2025年9月7日
イノシシ防護柵
こんにちは、陽だまりの里 足立柿園です。静岡県浜松市で次郎柿や太秋柿を栽培している柿農家です。
秋には直売所での販売やネット通販も行っています。
私たちの柿園には、柿を狙ってやってくるのはカラスだけではありません。イノシシやシカもやって来ます。
果実を食べるだけならまだしも、枝を折ってしまうことも多く、翌年の生育にも大きな影響が出てしまうのです。
そこで、大平地区では今年から大規模なイノシシ防護柵の設置を進める予定です。
これまでは足立柿園で独自に柵を作ってきましたが、それだと自分たちの畑は守れても被害は隣の畑や仲間の柿農家に移ってしまいます。
それでは地域全体として被害が減りません。
そこで柿農家みんなで協議会を立ち上げ、共同で防護柵を設置することにしました。
部材の調達の関係で、今年中の設置は難しそうですが、来年の冬にはみんなで力を合わせて大規模な防護柵を作っていきたいと思います。
