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足立柿園の日々

ブログ柿づくり

次郎柿の剪定作業

2025年12月28日

 

次郎柿の剪定作業

お世話になっております。陽だまりの里 足立柿園です。
静岡県浜松市で、次郎柿や太秋柿の栽培と販売をしている柿農家です。
本年も残すところ、あと数日となりました。

足立柿園では、先週の収穫終了を受けて、次郎柿の剪定作業が始まっています。
剪定作業とは、春から秋にかけて伸びた柿の枝を整理し、きれいに切りそろえる作業のことです。

この作業を丁寧に行うことで、風通しが良く、日当たりの良い樹形を作ることができます。
その結果、害虫や病気の発生を抑えることにもつながります。
また、蕾をうまく残すことで、来年もしっかりと結実し、秋には大きな柿の実を実らせることができます。

今期からは、新入社員のKさんにも剪定作業に参加してもらっています。
農業未経験のため、ベテランのスタッフと一緒に作業をしながら、木の切り方を学んでもらっています。

写真は、みんなで一本の木を囲みながら、剪定の講習会を行っている様子です。

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