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足立柿園の日々

ブログ柿づくり

くぐれんテグスちゃん

2026年3月8日

こんにちは。
陽だまりの里 足立柿園です。

浜松市で次郎柿や太秋柿の栽培と販売をしている柿農家です。

太秋柿の畑に設置した鳥よけには「くぐれんテグスちゃん」という名前があります。
かわいらしい名前ですが、農研機構さんという研究機関が考えた、低コストで効果の高い鳥よけの方法です。

農研機構さんは、農業や食品産業の発展のために、さまざまな研究や技術開発を行っている機関です。

この鳥よけは、1メートル間隔で高いポールを立て、その先にテグスを取り付けて畑の上を横断させます。
地上から見るとテグスはほとんど見えませんが、どうやら上空のカラスからははっきり見えるようです。

カラスは羽に何かが触れるのを嫌がるため、テグスの近くには近づきません。
こうして畑の上空にテグスを張ることで、カラスの侵入を防ぐことができます。

テグスは畑の上空およそ4メートルの高さに設置しているので、軽トラックもそのまま入れますし、普段の農作業の邪魔にもなりません。

丈夫なテグスを使っているため、3年ほどは耐久性があるそうです。
果樹園全体に防鳥ネットをかぶせる方法に比べると、設置やメンテナンスもずいぶん楽になります。

こうした技術を教えてくれる農研機構さんには感謝ですね。

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