大平の次郎柿足立柿園大平の次郎柿足立柿園

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足立柿園の日々

柿づくり

柿の枝の木化

2024年6月17日

柿の枝の木化

こんにちは陽だまりの里 足立柿園です。静岡県の浜松市で次郎柿と太秋柿を作っています。秋には直売もやっています。

6月も半分が過ぎました。柿の生育もちょうど中間地点といったところでしょうか。
今まで4月から5月に掛けて青々とした枝が勢いよく伸びてきましたが、6月に入りその成長も止まります。枝の色が緑から茶色に変わり硬くなってきました。これを「木化」といいます。こうなると強い風でもなかなか折れません。柿の果実は小さいもので200g 重いもので350g ありますからそれを支えてくれます。
逆に固くなるので枝に果実が当たると果実が傷つきます。これからの季節は柿が傷つかない様に余分な枝を落とす。夏剪定が始まります。

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