おいしい柿の選び方2
2017年11月17日
皆さん こんにちは 足立柿園です。
今日は美味しい柿の選び方第2弾です。
柿の鮮度を測る基準、
柿の表面に白い粉のようなものが付いているもの、
新鮮な次郎柿の表面には白い粉のようなものが付いています。
これは「果紛」とよばれ、柿の果実が自ら出している天然のワックスです。
次郎柿は表面を果紛で覆うことで乾燥から身を守っています。
果紛はとてもデリケートでこすったり、
手でべたべた触れたりすると落ちてしまいます。
足立柿園ではこの果紛が落ちないように
収穫から梱包まで手袋を使用して鮮度を保つように心がけています。
もし、果紛のついた柿を手に入れることが出来ましたら、
ぜひ柔らかいタオルなどでやさしく柿を磨いてみてください。
天然のワックスの効果で柿が宝石のように輝きだします。
柿の表面の白っぽいのが果粉(かふん)です!