剪定作業
2020年1月17日
こんにちは足立柿園です。
今日は次郎柿の剪定の話です。
私の父は70歳を超えています。
毎日、農作業をしてくれていますが段々と体力的にも厳しくなってきています。
また、収穫に働きに来てくれているパートさんも年齢が高く、脚立の上り下りなど
とても大変そうです。
そこで足立柿園では数年前から次郎柿の樹を低く切る取り組みをしています。
低く切ることで脚立を使う機会を少なくして、労力の負担を軽くするようにしています。
樹は小さくなってしまうので収穫量は減ってしまいますが、やはり働く人の安全性が
大切です。農家はなんだかんだで畑に出るのが好きですから、
いくつになっても仕事が出来る農園を目指していきたいです。