次郎柿に歴史あり!
2020年8月17日
こんにちは暑い暑い浜松で次郎柿の栽培、ネット通販をしています。
陽だまりの里 足立柿園です。
今日の浜松の気温 歴代最高気温の41.1度には参りました。
スタッフのみんなの体調が心配です。
次郎柿は静岡県の周智郡森町で生まれました。
明治41年から森町の次郎柿は皇室へ献上されて今でも毎年、
秋の季節になると献上されているそうです。
昭和初期には次郎柿の栽培も拡大していき、
浜松や静岡、そして東京にも次郎柿が運ばれていったそうです。
100年近い歴史があるのですね。
うちの畑にある柿の木も100年くらいはたっています。
おじいさん、ひいおじいさんの代から大切に育ててきた柿の木
大切にしたいですね。
私も柿の木を植えているので、その木も孫の代まで
大きく育つのかもしれませんね。
写真は次郎柿の出荷の様子、昭和4年です。