白い粉の正体
2020年8月21日
こんにちは陽だまりの里 足立柿園です。
静岡県で次郎柿の栽培と販売をしています。
皆さんは柿の表面にうっすらと白い粉のようなものがついているのを見たことがありますか?
実はあの正体は柿本体が出している天然のワックスで果紛と呼ばれているものです。果紛は雨や汚れから果実が身を守るために出しているもので
収穫をして時間がたつとだんだんと取れてきてしまいます。
足立柿園ではなるべくその果紛を取らないように収穫や選果時には
必ず手袋をして新鮮な状態でお客様の元のお届けできるようにしています。
ぜひお手元に柿が届いたら、やわらかい布で次郎柿を磨いてみてください。
天然ワックスの効果でピカピカ光りだしますよ。