大平の次郎柿足立柿園大平の次郎柿足立柿園

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足立柿園の日々

柿づくり

柿の特徴

2020年8月27日

皆さんこんにちは 足立柿園です。

今日は柿の果実の特性についてのお話です。

実は柿は色づきが始まり収穫時期になっても

木の栄養分で肥大化をしています。

つまり収穫時期でも少しずつ大きくなっているのです。

だから、11月も後半になるにしたがって大きな柿も増えてきます。

長く木の上にいた方が糖度も増すので、

食感も若干変わってきます。

11月はじめと終わりでは次郎柿の味が違うのです。

通のお客様は柿の始まりと終わりごろの2回注文されます。

出荷する私たちも「この人はわかってるな・・・」

と思いながら出荷します。

カリッとした食感と後味の良さが好きならば11月前半

濃厚な甘みとさっくりとしたやさしい口当たりが好きでしたら11月後半の柿がおススメです。



写真は秋の直売所の様子です。

次郎柿 秋

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