大平の次郎柿足立柿園大平の次郎柿足立柿園

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足立柿園の日々

柿づくり

カメムシ襲来2

2024年9月10日

こんにちは陽だまりの里 足立柿園です。浜松で次郎柿の栽培と販売をしています。

今年は全国的にもカメムシの大量発生が問題になっておりますが、柿にもついにやってきました。昨年は大量発生といいつつも浜松にはあまりいなかったので今年も大丈夫かなと高をくくっていたのが失敗でした。
カメムシに加害されると見た目が悪くなるだけでなく吸汁痕が味がしなくなりスカスカになります。大量に吸われると果実が落ちてしまうのが問題です。
皆さんにお届けする果実を守るための対策を打っていきます。

静岡県のニュースにもなっていました。↓
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台風10号による風や大雨の影響で、大量のカメムシが山間部から果樹園などに飛来して被害を及ぼす可能性があるとして、県は県内全域に注意報を出して対策を呼びかけています。

県病害虫防除所によりますと、1日から20日まで県内4か所に果物に被害を与える種類のカメムシを捕獲する装置を設置し調べたところ、過去10年の平均値の10倍を上回る数が確認されました。
ことしの夏に気温の高い日が続いたほか、エサとなるヒノキの実が多かったことが原因とみられてます。
さらに、今回の台風10号による風や大雨の影響で、山間部に生息していた大量のカメムシが果樹園や市街地などに飛来する可能性があるということです。
このうち、浜松市中央区にある果樹園では、2日、梨の実に例年より多くカメムシがつき、すでに被害が出ていることが確認されました。
カメムシがミカンや梨、カキなどの果汁を吸うと、中が空洞になったり、熟す前に落下したりするなどのおそれがあるということです。
県は県内全域に注意報を出し、農家に対してカメムシが発生した場合にはただちに薬剤を散布するなど対策を取るよう呼びかけています。
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